「あの夏の日の気持ちを、忘れない。」
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◆ 誰のためでもない私のために ◆
変わらない時(とき)がある、 変わらない場所が在る、
変わらない思いがある、変わらない気持ちがある。
変えたくない時(とき)がある、変えたくない場所がある、
変えたくない思いがある、変えたくない気持ちがある。
忘れたくない時(とき)がある、忘れたくない場所がある、
忘れたくない思いがある、忘れたくない気持ちがある。
なぜなら、もうすでに私の一部になっているのだから、
腕や、足と同じ私の一部、
そう、私を形成する心の1部になっているのだから。
しかし、時が過ぎるにつれて、変わって行くだろう、
忘れてしまうだろう、時間の流れとともに、
新たな思いとともに。
だが、それでも構わない
大切な時(とき)、大切な場所、大切な思い、大切な気持ちが、
私を、形成してくれるだろう、新たな私を。
だから忘れても構わない、
大切な時(とき)、大切な場所、大切な思い、大切な気持ちは、
大切に私の中で、存在しているのだから、忘れてもわたしの中に在るのだから。
だから、1日、1日を大切に生きよう、誰のためでもない私のために、
大切な、思いのために。
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